2011年12月7日水曜日

回れば回るほど

知人の家具屋さんに頼まれて、写真を撮って小さなカードを作った。名刺代わりにするお店の案内カードである。賃金をもらい、その家具屋さんで取り扱っているガラス作家の小物を買って帰った。


家具屋さんは私に賃金を払うことで、代価としてカードを得て、私はガラスの小物が買えた。家具屋さんはまた、ガラス作家に注文することが出来る。作家は作品を製作し、受け取った代金で何か購入するかもしれない。こうしてお金は回る。幸せも回る。ポケットを叩くとビスケットはふたつ、ではないが、回れば回るほどお金の価値が倍増していくような気がする。世の中にどんどんお金(currency)が流通して、循環しますように。


今回買った小物はこれです、とご紹介したいのですが、普段写真を撮る習慣がなく、代わりに今晩使ったこちらを撮ってみました。ガラス作家は同じ西川孝次さんです。