2012年12月4日火曜日

シャルダン展のポストカードと赤い日


友人から、ジャン・シメオン・シャルダンの《木いちごの籠》という絵のポストカードをいただいた。

思いがけないお便りが嬉しくて、また、テレビもないし雑誌も読まない私は、展覧会や映画など文化的なことが非常に疎くなっていて、本当に有り難く思う。

それで、ここからは略さずに書きたいのだが、まず写真から。






たくさん写真を撮ってみましたが、
我が家の円盤(ダイヤモンドカッター)と
絵の背景がマッチしているので。




ガラスの燭台と。
すぐにお別れなので、記念撮影。


このガラスのキャンドルスタンドは、西川孝次さん作。ステムの赤い部分が可愛らしくて、買って帰った日からずっと、赤い色が頭から離れない。それにクリスマスの苺のことが気になる。
そんなときに、この赤い木いちごの絵をいただいて、びっくりした。
木いちご横の水の入ったグラスも、西川孝次さんのタンブラーを置いているようで、何か馴染み深いものを感じた。

しばらく、赤いシリーズで写真が続きそう。

シャルダンさん(1699-1779)は、長生きなさったのね。

シャルダン展 「静寂の巨匠」 三菱一号館 1月6日まで
《木いちごの籠》は、個人所蔵のため普段は未公開だそうです。