2012年10月14日日曜日

秋の花粉症を侮っていて

秋晴れが続いていたが、今日は夕方から曇りがち。

一週間くらい前から、目の痒みだけではなく、腕や服が当たる脚の皮膚が突然かぶれたように赤く腫れたり、痒くてたまらなくなったりして、落ち着かない。
秋の花粉症で、今年はずいぶん酷い。花粉より大陸から化学物質が飛んでくるほうが、嫌だなあと思っていたが、やっぱり花粉も辛い。秋晴れだからといって、洗濯物を外へずっと干していたし。空気は乾燥しているし。
あんまり痒いので、保冷剤を当てて冷やした。

子どもが小さいとき、アトピーが酷くて、周囲の人が皆心配してくれた。痒いときには冷やすと教えてくださった方がいた。何でも知り合いのお子さんは、夜寝るときは氷枕をし、水を凍らせたペットボトルを抱き枕にして寝たそうだった。痒みの軽減に効果的で、やがてアトピーも治り、風邪も引かない体質になったとか。
今は、夏の節電グッズで体を冷やす商品がいっぱいあって、よいかもしれない。

天気予報で、黄砂が飛んでいると聞いて、嫌になる。

ところで、久しぶりに連弾曲を聞いた。

Valery Gavrilin*

Sketches, Tarantella


同じくGavrilin
Waltz


これはバレエ曲「アニュータ」(1982年)からだそうです。*


Valery Gavrilin(wiki.1939-1999 ロシアの作曲家

追記 「Ballet-Classic趣味のバレエとバイオリンの日々」さんが、記事中にご紹介してくださっていた「アニュータ」関連の記事を拝見して、あらすじを読むととても面白かった。原作はチェーホフで『すねかじりのアンナ』(アニュータはアンナの愛称)、原題は『首に下がるアンナ(勲章)』で、「首に下がる」は「すねかじり」の意味らしい。

アニュータで思い出したのが、チリのアニータさん。こちらは豪快なすねかじりでした。