2012年9月6日木曜日

こんな時にちょうど

前回の「Maria Lando」はちょっとヘビーな気がする。歌っているSusana BacaはMaria (この歌では、そこで働いている女性の総称としてのマリアだと思う)と違ってお金には困っていないみたいに見えるが。

それで、気分転換にレニーニの「Candeeiro Encantando」をYouTubeで聴こうとしたら、ブラジルの「Cordel Encantado」という小説をテレビドラマ化したときのサントラアルバムの中に含まれていることが分かった。





サントラ全曲がアップされていたが、3番目の Nuria Mallenaが歌う「Quando Assim 」が、何とも普遍的な、どこにでもありそうなメロディーで、気が抜けてよかった。
ずっと聞き続けるタイプの曲じゃなくて、ある一日のどこかで現れて消えていく感じ。きっとドラマの中でうまく、そっと使われているに違いない。と思ったら、王アウグストとマリア・セザリアのテーマ曲として使われているそうである(wiki)。結構メインなのかしら。


Nuria Mallena
「Quando Assim 」
訳は分かりません。






レニーニ
「Candeeiro Encantando」
訳はまだです。


ライヴ イン シテ
キューバのベーシストYusaさんが加わって格好いいのですが、
私は聞くのなら普通のが好きです。


ブラジルといえば、C先生ブログのピックアップ記事でこんなのがあった。
(橘玲の世界投資見聞録)
ファドを歌っているからだよ、と思ってしまった。ポルトガルといったらファドだけれど。ブラジルのように明るく歌って踊ってで景気を盛り上げないと。
まだ観光客が来ているからいいけれど。つくづく観光資源は大事だと思う。
ポルトガルのタイルも売り込もう。


偉そうに書いているが、私も歌って踊る元気がない。でも、よその方のブログを拝見していると、「クリックしてくだされば小躍りして喜びます」と書かれている方が多かったので、出来るだけクリックしている。みんなで、小躍りしましょう。