2012年5月27日日曜日

この一週間、映画「ウエストワールド」

この間の月曜日、無事に金環日蝕が終わったら、何だか身軽になったような気がした。その前の週から調子が悪くて仕方がなかった。木曜日(5/17)辺りが特に酷かったのだが、宇宙線量が増加していたらしい(in Deepさん*後述)。


金環日蝕については、私は見なかった。生憎の曇り空で、それでも外がだんだん薄暗くなっていくのが分かったが、外へ出たくても着替えていなかった。また今度見ることにした。


身軽になった気がしたのは月曜日だけで、また少々具合が悪くなってきた。体だけでなく、気持ちが落ち込むというか、イライラする。閉塞感で息が苦しいし、自分をどこに投げ出して手応えのあるものをつかめばよいか、分からなかった。


そうそう、私の人生のネタ元である<TさんならぬC先生のブログ>が突然、二日間ほど閲覧できなくなったことも一因かもしれない。


まあ、自分で自分の首を絞めるように煮詰まっていってしまいそうだったが、へらへらとして事なきを得た。私にはそれしか出来ないと思う。小さい頃、スーパーのレジのお姉さんに「まあ、なんて人の良さそうな子」と言われたくらいだ。


ところで、不思議な現象やニュースを拾って記事にされているin Deepさんという方のブログなのだが、5月24日の記事は、オランダ政府の「ロボットコンパニオン」ショップの話だった。
in Deepさんがその話に関連して3本の映画「ブレードランナー」「ウエストワールド」「チェリー2000」を挙げていた。「ブレードランナー」しか知らないので、今度ムチャクチャ面白い古典SFと仰る「ウエストワールド」を見てみようと思う。


最後に。世の中、ちょっと明るくなっているのかな。


「アパレルが元気になると世の中も明るくなる?逆かな?」(BLOGOS、大西宏氏)

ここ数年、私など、若い子達はどうしてあんなに高いお洋服が買えるのだろう、と僻みながら見てしまうのだけれど、それよりも小さい頃から、センスのいい服や物に囲まれて育ったことのほうが羨ましい。デザインや綺麗なものは大事だと思う。
ともあれ、コメント欄に書かれていたように、皆が綺麗になって、お金も回るのは大切だと思う。