2013年2月5日火曜日

ものを言うタイミング


早川じゃなかった、白川さんが任期前に辞職とかで、もう春が来たような感じ。

ところで、大陸からの大気汚染物質が話題になっているが、前の政権だったらどう報道されていたのかしら。
ついこの間まで、どうして大陸からの大気汚染物質のことを公表しないのかと怒っていらっしゃるブロガーさんもいたくらい、今まで知らないふりがなされてきたと思う。

それがもう隠せないほど酷い状況になっている。

でも、多くの人は悪いものが飛んできているのをずっと前から知っていたはずだろう。
2月くらいになると喉が痛くなるから、変だと身をもって分かる。

10年以上前のことだが、気功やストレッチ、ヨガなどをミックスさせた体操教室に通っていたとき、生徒さんたちから風邪でもないのにどうして喉が痛むのかという話が出た。先生も気になっていたらしく、暫くして「これよこれ」とある健康食品関連の会社のミニ新聞に大陸からの化学物質のせいと書かれていたのを持ってきてくださった。

へええと驚いた。化学物質が体に良いわけはなく、どんなに悪い影響があるものなのか次第に分かってきたのだが、こういうことは人に話しても相手にされない。
「悪いものが混じっているから気をつけたほうがいいよ」なんて言っても、電波がかっているようにしか受け止められなかった。

きっともっと前から知っていた人だって、たくさんいたと思うし、現地に駐在経験がおありの方もいろいろとご存知だったと思うが、誰も余計なことを言わなかった。
対策の施しようがないし。

さて、白川さん、何も余計なこと言わないでね。

そうそうタイミングというと、菜の花の茹で方。
先月は七草がゆの日あたりにスーパーで、大分産の菜の花を買った。例年よりだいぶ早い気がする。菜の花は毎回、茹で方というか、菜の花をお湯から引き上げるタイミングがつかめない。検索してみると、たっぷりのお湯ではなく、少なめのお湯で茹でるように、と書いてあった。土井信子さん方式*。
理屈を読めばなるほどと思った。
たっぷりのお湯だと、再沸騰するのに時間が掛かる。
やってみると、うまく茹でられたと思う。迷いがない。

ということで、ほうれん草を茹でるときもお湯は少なめにすることにした。たっぷり方式だと、ほうれん草を少しずつ茹でていっても、引き上げる度になかなかお湯が沸騰しなかった。
この方式に変えてから、なかなか調子がよい気がする。
電子レンジを使うのは苦手。野菜の重さとか時間とか考えないといけないことが多すぎて。


菜の花の茹で方 「知って得する野菜の活用術」